お年寄りの柴君

夕べ　ピンポーンと鳴った

ボクは急いで玄関へ。

ネェちゃんはインターホンで今あけます。と返事している。
エントランスやエレベーターホールじゃなくていきなり玄関に来ている。

なに、何なの？？
ねぇ、美味しいもの。ボクも食べられるの？？
と、箱を開けているネェちゃんのそばから離れないで見ている

なんだぁ～・・・アイスコーヒーだってさ
ボク飲めないよ(ーー;)
つまんない。
ネェちゃん、ボクが食べられるもの当ててよね。
この前の干物セットみたいなやつとか、そうそう、肉やお菓子もいいなぁ
美味しいものを当ててよね！！

今日の散歩でポチ君というおじいさんにあったよ。
柴で15歳。お顔は白くなっていた。
ネェちゃんが頭をなでようと手を出したらウゥゥ～～と低くうなられちゃった。
お年よりになるとメンドクサインダロウネ。

ボクはポチ君のお姉さんがなでてくれた時は嬉しかったよ。
ボクが15歳になってもポチ君みたいじゃなくて愛想のいい年寄りに
なろうっとぉ～・・・・
歳よりは可愛げがなくてはね(^_^